美脚デニムの極意:体型カバーからスタイリッシュなダークカラーコーデまで
今回の記事はスリムに見せるデニムの選び方と、
2023年、秋冬のデニムコーディネイト術について書いてみます。
(1)脚を細く見せるデニムの選び方
まずは、下半身が気になる大人女子の味方、スリムに見えるデニムの選び方をご紹介します。
1,スリムに見える秘訣は、ちょいゆるデニム!大人女子のための体型カバーガイド
デニムには細身のスキニーからワイドまで様々なラインがある。
脚を細く見せるために細身のデニムを選んだつもりが、いざ履いてみるとちょっとぶかぶか......なんてことも、
実は、このふくよかさこそが体型カバーに必要なのだ。
実は、このふくよかさこそが太って見える原因なのだ。デニムと脚の適切なギャップを意識することが大切だ。
ポイントは、デニムを履いたときに太ももの裏に横ジワができないようなサイズ感であること。
おすすめは、脚に適度なゆとりがあり、洗練された印象のややゆったりめのガールフレンドデニム。
大人の体型を上手にカバーしてくれる。
ボディラインを拾わないワイドデニムは、実は意外と着こなしが難しいアイテム。
選ぶならトップスとのバランスを意識して。
2,デニムの魔法で細く見せる!色落ちコーディネートで魅力的な美脚を手に入れよう!
デニムといえばブルーデニムのイメージが強いのではないでしょうか。
他にも様々な色のデニムがありますが、ブルーデニムが一番イメージしやすいデニムではないでしょうか、
ブルー以外では、白、黒、グレーが大人の女性が履きやすい色ではないでしょうか。
デニムのデザインや全身コーディネートのバランスにもよるので、一概には言えません、
着回し力の高い基本色を左から順に紹介しよう。
黒 >> 濃紺 >> 白 >> グレー >> 水色
黒が一番という意見が多いだろう!しかし、実は黒以上に着痩せ効果が高いものがある。
それは、実は黒よりも着痩せに効果的なもの!デニムは穿いていくうちに馴染み、自然な色落ちを楽しむことができる。
最近は、最初から色落ちしたような風合いのデニムが増えている。
一見同じように見える色落ちデニムの中でも、太ももの表側の色が薄いものは着やせ効果が期待できる。
太ももサイドの濃い色とフロントの薄い色のコントラストがシャドー効果を生み、脚を細く見せてくれるのだ。
自然な色落ちでは出せない色落ち感も侮れない!
3,裾ロールアップ不要!デニムで狙う縦長美脚。自分にぴったりの丈を見つけよう!
最近、デニムの裾のバリエーションが多い。
カットオフデニムやほつれデニムなど、裾までデザインの一部になっている。
長いデニムの裾をロールアップして長さを調整するのではなく、好みの長さを選べるようになった。
こうしたニーズに応えるデニムの種類もかなり増えた。
足元が太く折り返されたデニムの裾は、服全体を見ると案外目立つもの。
何度もロールアップするほどデニムの丈を調整する必要がある場合は、裾上げしたほうがいいかもしれない。
ロールアップせずにジャスト丈で履けば、脚が細く見え、脚長効果も期待できる。
細身のデニムならくるぶし丈、ワイドデニムなら靴を履いた状態で床から3cmくらいの長さがバランスよく見えます。
自分にぴったりの丈を見つけよう。
(2) デニムブルーで彩る2023年秋冬のスタイリッシュなダークカラーコーディネート術
秋冬は黒やグレーなどのダークカラーがコーディネートの主役になりがち。
色を取り入れたいけれど、難しそうで躊躇してしまう人もいるだろう。
そんな人におすすめなのが「デニム」。
デニムブルーはファッションの定番色であり、ダークカラーとの相性も抜群だ。
1,黒トップス×デニムパンツ
1つ目は、黒のハイネックトップスとデニムパンツのシンプルなコーディネート。
デニムパンツはややゆったりとしたシルエットで、ダメージ加工が控えめなものを選ぶとラフな印象に。
色ムラが単調にならず、デニムならではの表情を楽しむことができる。
袖にゆとりのあるスウェット素材のオーバーシルエットのハイネックトップスを合わせることで、
デニムならではの表情が楽しめる。
ボトムスを選ばないデザインで、デニムパンツとの相性もいい。
2,黒ジャケット×グレーベスト×デニムパンツ
少しゆったりとしたシルエットのストレートデニムは、ダークカラーやハイライトとの相性がいい、
ヴィンテージ感を出すなら、全体に洗いをかけてユーズド加工を施し、
腰回りにオーセンティックなヒゲ加工を施したものを選ぶといい。
デニムパンツに白シャツ、グレーのスウェット、ツイードのノーカラージャケットをトッピング。
デニムパンツとややオーバーサイズのジャケットのバランスがいい。ボーイッシュなコーディネートだ。
3,オリーブグリーンのベスト×デニムスカート
今季はIラインシルエットのタイトスカートも人気。
定番のインディゴブルーのデニムスカートは、フロントスリット入りで歩きやすいものをチョイス。
タイトなリブのタートルネック、ウエストにフィットしたミリタリールック、そしてデニムスカートをレイヤード、
白、オリーブグリーン、デニムブルーできれいめカジュアルが完成。
4,グレーベスト×デニムパンツ
ワイドシルエットでタック入りのデニムパンツは、ボーイッシュな着こなしにぴったり。
ダメージ加工が施されたヴィンテージライクなものを選ぶのがおすすめ。
デニム自体に存在感があるので、シンプルなアイテムはもちろん、ちょっとクセのあるアイテムとも合わせやすい。
タートルネックのカットソーにVネックのノースリーブニットベストを重ね、デニムパンツと合わせる。
白、グレー、デニムブルーは、黒のブーツとバッグでさらにオシャレに!
5,オリーブグリーンのベスト×デニムスカート
Iラインシルエットのタイトスカートも今季人気。
フロントにスリットが入ったデニムスカートは歩きやすく、美しいクラシックなインディゴブルー。
タイトなリブのタートルネックとレイヤードし、ウエストを絞ってミリタリー風に着こなせば、デニムスカートとの相性は抜群だ、
白、オリーブグリーン、デニムブルーできれいめカジュアルが完成。
デニムブルーは色ムラが少ない方が美しく見え、色ムラが多い方がヴィンテージライクに見える。
このように、デニムブルーは表情豊か。秋冬のダークカラーに差し色を加えたいとき、
デニムブルーを使ってみてはいかがだろうか。
2023/12/17